「橘　〜イザナミ大地の舟　い」

舟は、食器として使用可能のの目止めを施していますので
注器としてご使用もいただけます。

※多少の水分の滲みの可能性がありますので気になる場合は下に敷物をお敷き下さい。
　
舟の中に水を入れ、橘の花を一輪挿しのように。
香炉としてたのしまれたり。

このうつわがその時々でご自身のお心に叶う、寄り添い方ができましたらと願います。
　
今回の個展のタイトルテーマとなる冏（きらめき）は 橘の字の中にも総べられています。
橘は日本古来の柑橘で文化の中に様々取り入れられています。 　


サイズ： 縦16cm 幅11cm 高さ7.5cm
原料素材：
舟：赤津の胎土に桜山の陶土を合わせ調整した陶土、純金彩
橘の花；　赤津の土、ラスター彩（虹彩）
※胎土・・作陶に於いてベースとなる土




＜MAJO プロフィール＞
1995〜　神奈川県立「藤野芸術の家」 陶芸指導員
2002〜国際文化交流インターンとしてスペインへ渡る
2003 Casa Museo ALfonso Ariza 現代陶芸プロジェクト(スペイン)
2003 個展"IMPRESION DE DIARIO"(スペイン)
2004 la Rambla市主催centro cultural絵画コース講師(スペイン)
2004 第74回la Rambla陶芸コンクール装飾部門一位（市立伝統陶芸美術館収蔵）
2005 国際茶碗展 HET LAATSTE HUIS, VZW.主催（ベルギー）
2007 第77回la Rambla陶芸コンクールデザイン&自由造形部門ニ位（市立伝統陶芸美
術館収蔵）
2005〜現在　日本国内の展示・イベントに出展・出品開始。
（作陶名「MAJO」は本名の真穂をスペイン語表記したものです。）

HP MAJO