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mana*cocoro|天珠ブレスレット|真中(まな)

チベット産天珠をあしらったブレスレット。

天珠は、日月星天珠といい、日は日光菩薩、月は月光菩薩、星は北極星、妙見菩薩を表しています。妙見菩薩とは、北辰菩薩ともいわれ、北極星を神格化した仏様です。
北極星は宇宙の中心で、眞名井星ともいいます。北斗七星はその守り神であり菩薩の乗り物とも云われています。

日光菩薩、月光菩薩の陰陽調和に、妙見菩薩の宇宙中心のパワーが加わりました。

また、新たに辰砂と辰砂入りクォーツビーズをセットしました。

辰砂は中国辰州産の天然石です。
濃いメタリックな赤でずっしりとした重みのある石です。
主成分は赤色顔料や水銀(Hg)の鉱石に利用されている硫化鉱物です。
かつて中国では不老長寿の妙薬として飲まれており、ハリーポッターの「賢者の石」はこの辰砂ではないかと云われています。日本でも赤の原料、朱肉などの主成分はこの辰砂とされています。

辰砂入りクォーツは、水晶の中に辰砂が入り込んだもので、辰砂より安定した天然石です。辰砂より危険性は低いですので普段使いにできると思いますが、3つだけ辰砂を使っていますので以下をお読みいただいてお取り扱いに気をつけてください。

辰砂は、普通にブレスレットとして使っても問題はありませんが、石に水銀が含まれていますので、取り扱いには充分気をつける必要があります。
傷がついた場合はご使用をおやめください。
傷ついて粉状になったビーズの粉を吸い込まないようにしてください。
また500度以上の高温に晒されることがないようにしてください。
万が一、ビーズが溶けるなど破損した場合は速やかに行政機関の「水銀の廃棄方法」に従って廃棄してください。


サイズは細目なので、女性向となっております。

サイズ:内寸約16cm (手首周り17cmぐらいまで)
素材:瑪瑙(天珠)、辰砂、辰砂入りクォーツ

【天珠意味】
日月星天珠:日光菩薩・月光菩薩・妙見菩薩

【天然石の意味】
賢者の石、永遠の命、魔除け

*桐箱入り


【天珠とは】
天珠(てんじゅ)は、古代からチベットやネパールなどヒマラヤ地域で神聖視されてきたたビーズ状の石。主にアゲートに特殊な加工を施し、吉祥文様とも呼ばれる縁起の良い模様が描かれています。
特にチベット仏教や民族信仰に深く根ざしており、天珠は「神の眼」や「天の力」を象徴するものと言われています。
長い歴史の中で、天珠は悪霊や災いから持ち主を守り、幸福や繁栄をもたらすと信じられてきました。英語ではdZi beads(ジービーズ)と呼ばれています。

チベットの伝説によれば、天珠は天から降りてきた石であり、神々が人々を守るために与えた贈り物であるという伝説があります。
特に「龍神」が天珠を守護しているという説があり、龍神が天珠に強力な霊的な力を宿らせたと言われています。
このため、天珠を持つ人は強い守護の力を得ることができ、悪霊や災難から守られると信じられています。

旧約聖書に描かれたモーセがエジプトを脱出した際、飢えた民に天から「マナ」が降ってきた、という伝承があります。その「マナ」に近い存在として天珠も同じように、言い伝えられているのかもしれません。


【マナイ族とは】
古代文明が栄える前、宇宙からやってきた一族の名称。
世界各地に散らされ、人間の文明を助けてきた。
最終的に日本に渡り住み、赤く肌を塗って、金の刺青を施した巫女(祭祀職)を頭として繁栄した。
あるきっかけで滅びてしまうが、マナイ族を神格化した神はイヒカ神として伝わり、弁天、観音にその面影を残す。また、キリスト教のマリア信仰の中にもマナイ信仰が残されていると思われます。

【ブレスレット製作】
マナ
2025年5月、土の弦楽器真名によってマナイ族の末裔であることを自覚。
マナイ族継承・マナイ痕跡の旅・土の弦楽器真名奏者・mana*cocoro製作・アルカ(方舟)代表・グラフィックデザイナー
Instagram(@Arca_hakobune_mana)
型番 mana004
在庫状況 1 
販売価格
33,690円(税3,063円)
購入数

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